作曲家にとっての演奏練習

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作曲ついて

作曲家のうろたです。

今回のテーマは「作曲家にとっての演奏練習」です。

楽器なんか弾けなくても作曲できるとはいえ、弾けた方が良いということに異論はないと思うんですよね。

弾きながら生み出されるフレーズには躍動感があるでしょうし。

問題は、作曲をメインでやっている人が、時間と労力をどれくらい楽器練習に費やすべきか、というところです。

時間は有限なので、正直、なかなかそこまで手が回らない方も多いのではないかと思います。

作曲ってとにかく学ばなきゃいけないことが多いですから。

和声法や対位法、管弦楽法を基礎として、様々な楽曲を分析したり、西洋音楽以外の民族音楽を研究したり。

創作と勉強と分析をやっていると、それだけでも時間が足りなくなります。

まして演奏練習など、本腰入れてやってる暇はないわけです。

ですので、私はなるべく毎日、小一時間程度、演奏練習できればいいなぁというくらいの目標を立ててやっています(ちなみに楽器はピアノ)。

練習内容は思い切って運指の練習のみに絞っています(楽曲練習はやらない)。

簡単に言えば、スケールとアルペジオの練習だけです。

「リトルピシュナ」という練習曲集から重要と思われるものを抜粋し、それに加えて「ハノン」の1番と2番だけやります。

休日など、時間のあるときは、全調に対応したⅡ-Ⅴ-Ⅰのジャズフレーズ集みたいなものをやります。

最低限、これくらいやっていれば、指はしっかり動きます。

楽曲練習を一切やらないので、どこかで「ちょっと一曲弾いてみてよ」などと言われても困るわけですが(子供の頃にやったショパンをちょろっと弾ける程度)。

個人的には、全調のフレーズ演奏に対応できるようにしておくと、曲作りにも大いに役立つような気がしているので、今後、そういった演奏練習は増やしていこうと思ってはいますが、今のところ上記のように最小限に留めております。

というわけで、時間のない作曲者の方々はスケールとアルペジオのみの練習をお勧めしたいと思います。

あと、些か話が脱線しますが、お風呂に入る前と後では、どちらのタイミングで練習するのがよいのか??という問題でいつも少し悩みます。

例えば寒い時期など、帰宅直後は指が悴んでなかなか思うように動かないわけですが、逆に風呂上がりは血行が良くなっていて実力以上に指がスムーズに動きます。

どちらの状態で練習するのが上達に繋がるのか。

なんとなく、私はお風呂に入る前にやるようにしてますが、どうなんでしょう。

今回はこんなところです。

 

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